2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

午後九時の雑記

朝の薬、インヴェガ六ミリから十二ミリに変更されて 全く幻聴が無くなった。 シャワーを浴びているとき、少し聞こえるが、全然気にならない。 * 昼寝から目覚めると、妻が夕飯を作れそうになかったので コンビニへ妻に天ぷらそば、わたしにペペロンチーノを…

2024年3月19日(火)の日記(お昼書く)

本日は、さくばんお酒、最後のお酒を飲んだ為か 早く起きてしまって、深夜に目覚めた。 パックご飯に納豆を食べて、再度眠りなおしたら、起きて十時だった。 ほんとうにこんなことで社会復帰できるのかよ!と思った。 不安に思っているのは私ばかりでない。…

濁水の俳号、ペンネーム

濁水、とは私の妻がつけてくれた俳号であり、ペンネームである。 濁水の語に妻は人間を見て、私は濁水の語に親鸞の人間観を見い出す。 つまり、全ての人間は心の中に蛇やサソリを飼っている、というアレである。 * 統合失調症、発症時、私は「清い人間」に…

月の光

或る夜、一本道を歩いていると、シガレットの箱が落ちていたので蹴ってみた。 そのシガレットの箱の中には、私が入っていて、わっと気づくと酷く酔っていて 重たい蒲団を持ち上げて起きると、寝室に、白い月の光がスッと照っていた。

淡如水(自由律俳句)

春や昔この地に上田五千石 雲多し一人で道を択んでゆく 急に妻が声上げてくる何事ぞ 落ち着いてコーヒーという客観かな ああと思えば咲いているなり河津桜 納豆を食べた妻満腹らしい春の昼 書斎片づけ落ち着きたいぞ曇り空 何事もお金大事と反芻する 青い山…

夜の十句~なにとなく生きている事(自由律俳句)

いろいろ書いたが風呂に入ろうさっぱりしよう コンビニへ煙草買いに寒い中に霊感あり ちょこちょこと夜を過ごす 謎の生活過ごすわたしや なにとなく思いだすかな東京時代 暖かい部屋にして朝の春待つ ぼうっとした句のこれで宜しい たんぽぽを夜にみとめる電…

わたしの東京時代について

高校を卒業して、東京の音響の専門学校に入った。 専門学校の入試は自己PR。 私はザ・ビートルズについて熱く語ったら合格した。 高校の三年生最後の試験は、病が進行していた為か 殆ど白紙回答であった。 しかし当時「統合失調症」なんて病気は知らず じ…

2024年3月18日(月)の日記

昨日は七時ごろ起床した。 月曜日で可燃ゴミの日であった。 ゴミは妻が玄関に出してくれていて、集積所に持ってゆくだけだった(ありがとう)。 朝食はパックご飯の玉子かけご飯。美味しかったです。頂きました。 自由律俳句、ちょこちょこ書く。 寝室にパソ…

真夜中の十句(自由律俳句)

真夜中に出て風に吹かれる 寒さの夜を風に吹かれて とっぷり暮れて酒を飲んでいた 最後の飲酒 花に嵐の、酒と別れて 禁煙の薬ネットワークで買ってみた 深夜零時に起きてパンにコーヒー買って もう一度風呂に入ろうか汗かいておる さびしい男のさびしい句作 …

精神の闘いと再生

小学一年生のころ、もうある程度、普通の文章ならば読むことができた。 掛け算割り算もすることができた。 教育熱心な母で、また祖父が算術の先生だったので勉強を みっちり仕込まれたのだった。 本を読む事はその頃から好きで、漫画よりも活字だった。 当時…

淡い水の如し

句も書くけれど、エッセイも書きたい。 エッセイというか、身辺整理を書きたい。或いは──人生の恥を書きたい。 私はトラウマを抱えている。 それが無意識的なものもあるだろう。それを書く事で炙りだしたい。 そして人生、一切を清算し、淡い水の如し、であ…

昼の十句(自由律俳句)

電話相談あれやこれやいい事もわるい事も 春の陽の下自転車で駆ける女の子 わたしに煙草を妻に缶チューハイ買ってきた フローリングに坐る事足麻痺しておる 脳を休ませたい自由律俳句に集中したい ノイズの頻繁聞こえる寝室におる たんと本借りてきてから永…

朝の十句~やっと起きれて(自由律俳句)

やっと起きれて今朝は寝室に暖まる ゴミ出しに行った、寒い寒い日なりき 迷妄の夜終えてすっきり朝となった 寒さの朝に小鳥なし じぶん煮詰めて煮詰めて何をする ともかく句作する事朝の春 この朝を幸福にする句作、春 どこ見ても桜木のない町に住む 妻にう…

不飲酒の戒を破る(自由律俳句)

眠れなくてすっかり酒を飲んでいる 癖になってはいかんがやれないときは酒を飲む アルコールぐるぐる回る春の夜 なんとか物書いて酒飲んだ夜 不飲酒の戒をやぶってどうにでもなれ 酒飲んで気持ちよくなってゆく夜の事 一人の夜をごまかしてどうしようもない …

眠るべし(自由律俳句)

妻を残し先に眠ろうとして苦労する シャワーを浴びた薬を飲んだ、眠るのみ 鬱っぽさなにとなくあり春の夕 わたくしが耐えればいいを信念とする 寝室をひと片付けして眠り うつらうつら薬の効いてしかしする事がある 笑われて馬鹿にされても自由律俳句 何事の…

朝の十句~朝より食べ過ぎて

朝の薬が多すぎるのか辛い 幻聴は確かに消えてそれは宜しい 朝のどろどろ何とかしようと歩む ラッキーストライク、ポケットに忍ばせておる 菓子たんと買ってきてもらって丸心 今朝は食べ過ぎてしまって反省している さいきん反省が多い、朝の、寒くある 怨霊…

夕べの十句、通院日の夕べ(自由律俳句)

ニコチンガムに済ませてこの日を終えようと バターカレーはじめて食べた春の夜 分け入っても分け入っても自分が無い 幻聴すっかり無くなって驚いている 山はこえたか幻覚おさまっている これも持病の耳鳴りがつづく 明日からは薬たんとや仕方なし 医師が変わ…

朝の十句、通院日の朝(自由律俳句)

ほっかり起きてそれは妻に起こされて 本日通院日の今朝も玉子かけご飯食べ 薬、口に入れてコーヒーで飲み下して 坐禅しすぎて痛めておる足 妻の歌聞いて朝が終わっちゃうよ 皿洗いあげたる執着の汚れを洗いおとす 今朝に着替えた、掃除をしよう 先生に手紙を…

近況

2024年3月15日(金) 書斎を妻に明け渡してしまって、(と云って、私の書いた原稿の束二山は、その書斎の隅に存在感を持って置かれている。二千円で買ったアコースティックギターも又)私は寝室、四畳に小さなデスクを置き、そこに黒いノート・パソコ…

瞑想とストレス症(自由律俳句)

人生坐り込みの坐り込んで気づく事 朝の瞑想しつづける陽がやさしい 坐禅何日目か、すっかり落ち着いた 昨日は服薬をミスって鬼気と戦っていた 山を越えられたか 稲垣足穂全集届くもう本は要らない おこづかい下ろして妻へチキンを買って帰る わが妻の頭の良…

一日のスケジュール

六時起床 〇マインドフルネス瞑想 〇自由律俳句 朝ごはん(玉子かけご飯 or 納豆ご飯) 皿洗い 〇クイックルワイパー 〇妻のボーカルブース整理 〇トイレ掃除 昼ごはん(カップラーメン) 皿洗い 〇読書 〇散歩 夕ご飯(手料理) ☆九時就寝 ここから加筆して…

愚かである(自由律俳句)

こころ荒れている、暖かい部屋に籠る 寒さの中を可燃ゴミ出しに行ってきた 錠剤を落とした、拾ってコーヒーで服す 坐りすぎで足が痛い 今日は母が来る事、妻着替えておる 朝食はてりやきバーガーにして辛かった 一人の部屋にして注文した本を待っている つか…

ブルーにこんがらがって

今朝は三時に目が覚めて。というのも、昨日眠る事が早かったので。 妻は未だ眠っている。当然。 この一人の贅沢な時間を、コンビニまで買い物に出たり 自由律俳句を書いたり、坐禅して過ごす。 昨日は妻が朝からこんがらがっていた。 ボブ・ディランに「ブル…

朝に戸惑う十句(自由律俳句)

三時に起きてどろどろした夢より目覚め どろどろした夢の残滓あり内容は覚えてない 本日は母が来る喜ばしい事 コーヒーに煙草買いに出てしまう怠けたこころ 本日も妻のお世話ばかりの一日になろう 悪しき習慣を断って朝も早くから坐っておる 妻のいびきも可…

さっぱりした(自由律俳句)

窓開けて曇っておる春の夕べ ガムを手に煙草やめると手を尽くし 明日は母来る事の喜び ガムを噛みパソコンに向かう寝室にて うたを詠みこころすこやか 久しく祖父に電話をもらい出たのは妻 詩人になるにどうすれば良い坐っておる シャワーから出て妻はベッド…

朝の十句(自由律俳句)

急に起こされて苛々しつつ目覚めた 冷やご飯に玉子おとして食べる 地獄に生きてなかなか疲れてゆく春の朝 コーヒー飲んでやっと落ち着く一人である 幻聴している朝に神経質になってしまって薬飲む 朝から坐る寝室のいろいろを片づけて めちゃくちゃ腹立つじ…

雨の日の旅(自由律俳句)

毎日瞑想その毎日の一日目 雨ふる中を濡れながら行く 妻が歌っている雨の日の午後が過ぎてゆく どんな未来も受け入れる今に集中する モンキーマインドをなんとかしよう坐り込む 「蕪村春秋」読む寝室青いベッドにて とかく本を読みまくろうぞこの雨の日 本日…

二人(自由律俳句)

雨音聞いて不安おもいつつその不安を消そう 妻が動いているよく休んで欲しい午後 雨ふる中をタクシーで行く 雨を歩んで坂の上 エゴが暴れているから人生坐り込み 人生坐り込む春の雨ふる ちょっと休もう雨の庭に小鳥来ている ちょっと無理している最近に眠る…

雨ふる朝(自由律俳句)

胡坐組んで心身清浄心身清浄 人生坐り込みの今朝も坐る 雨ふる中をペットボトル捨てに行ってきた 本日は妻診察の十時タクシーに乗る 今朝は掃除をしよう皿を洗おう 危険さくばんは缶チューハイ飲んで やっと起きれた妻が起こしてくれた 朝食はさくばんの麻婆…

2024年3月11日(月)の日記

さくばん、眠る時刻が遅かったので 本日の起きる時間も遅かった。それでも七時ごろであった。 妻といろいろ話をした。 妻の発言は認知的不協和を抱いての言もあるし 認知の歪みを抱いての言もある。 それらをピシャリ、爽やかに正せば、妻に問題は何もない。…