2023-12-01から1ヶ月間の記事一覧

大晦日の朝

午前四時に起きてミルクティーでインヴェガ服す 午前四時の暗がりをコンビニまで マルボーロ買ってしまってコンビニ前で一本喫って 年末原稿仕上げて送って仕事納め 昨日使ったコンロを片づけます 皿洗いしよう午前五時 囚われていたのは何だ何でもない大晦…

晦日の青い空より

歳の瀬青すぎる空がある 雲一つない年の瀬に寒椿 悩み一つの煙草のことぞ歳の瀬 陽のした妻とテレヴィ眺めていた 鬱症状のなぜか出て物粛々書いている 風呂に入ろうかなんでもさっさと済まそうか 最後の煙草最後の煙草と決めて喫う 明日は大晦日の本日ははや…

12月30日の朝は

午後七時に眠り午前七時に起きておはよう 妻の歌声に目覚める けさもふたり納豆ご飯食べた 依存症治らない煙草買いに出る コンビニ前の灰皿でセブンスター喫う 後悔しつつ又しつつ煙草を喫ってしまった ひとり寒い朝をコンビニから帰る 妻がTシャツでいる冬…

年末、ウォーキング

薬は昨日夜更けに飲んだのでいいのです 暖房ガンガン効かせて煙草喫っているじぶんを笑う けさのアイスコーヒーは妻が淹れてくれた けさもふたりで納豆ご飯 依存症克服のためウォーキングに出た 一本道妻と歩くぞ おもえば雑な恰好寝ぐせさせてのウォーキン…

すべては句に帰し

風のおとごうごう聞きつつひとりの夜 底知れぬ寂しさを持ちひとりの夜 今年は入院してこらえて過ごしていた 悩みあり諦めてゆくひとりである さびしさの極まり午前三時 ともかくも書き尽くすことわたしのさびしみ 薬服しなにごともなし冬の夜 卵かけご飯を食…

初雪もなき一人の夜

深夜一時に起きて一人 ニコチンガム噛んで目覚めてゆく アイスコーヒー飲みゆるりとしている コンビニ行ってポップコーン買ってきて食べた 深夜二時となり耳鳴り気にしている 深夜二時となり真剣自由律俳句書く とかく煙草はやめてしたいことへ向かうべし 加…

底冷えてゆく

昼十二時になっても妻は寝ています 久々アコースティックギターで歌ってメロウなここち パンクロックガンガン聞いて冬の道を行く コンビニで妻の分のコーヒーを一本 気分を気にしてお洒落着とする カップヌードル食べてやっと安心した 風の中を散歩してきた…

としの暮れの或る朝に

夢も夢も雑炊となる冬の今朝 年惜しむやっとこらえた一年でした 歳時記にマジックでわたしの名前が書いてある 竹馬を見ることなしにとしの暮れ 元気なし調子っぱずれのわたくし 妻が咳きこむ気にしておる 一切煙草を捨てて透明な気持ちでいた 風呂に入ろうか…

つつがない朝

朝から妻の声が大きいぞ 加熱式煙草喫ってアイスコーヒー飲む朝 あさやけ美しくただここに在る 寒いぞ書斎の暖房の点いていない 眠気の朝をなんとかコーヒーでやりすごす 妻がめちゃくちゃ肩叩いてくる 朝ご飯納豆にして皿洗いをしなくちゃな 書斎清掃のクイ…

年末の夜

服薬ミスっていたどうしようかとも考えぬ 周りの家々の音するくらい静か 底冷えの部屋パソコンに向かう ちょっと間違えてしまって年明けのこと気にしている 積読をそのままにして歳を越そう ぽっかり月がある昼からそこにある 眠剤服し冷茶を一杯、眠るか 依…

年の暮れ

指を折り川柳を成すわが妻よ ぼうっとしてそれで幸福とする 買い込んで帰ってふたり 風呂に入って読む、ひろさちや「釈迦物語」 癒えない病のじぶんしっかり持つ 午後五時妻がもう夕飯を作るという とおく冬の空の山をみている いいこともよくないことも歳の…

冬の空は

いまだ幸せに慣れないと言う妻 こぼさないようホワイトチョコラスクを頂きます ニコチンガム噛み向かうパソコン 背骨が痛い寝過ぎているか ふたり散歩した寒ン風の中を スーパーをぐるりと巡り帰り道 すこし耳鳴りのして目をつむる お酒煙草断ってたのしいこ…

冬の朝の妻とわたしと

妻が語る子供を育てる責任論 と言うか書斎清掃したくて仕方なし 来週は旅行があって妻とあれこれ考える 部屋の中でもコート着ている午前四時半 暖房してコート着て冬の朝 ニコチンガムにしてCLEANな体になってゆきます スマートフォンにして音楽の旅に…

朝のアイスコーヒー

起きてアイスコーヒーで目が覚めて 腕に無理させて眠っておった 夢に高校時代の人々が出てきて混乱 夢の残滓の悪い心象でおる コーヒーもう一杯それから暖房を 黙々ふうふで起きてふうふで動く 本日は買い出しのすこし億劫である 書斎清掃しなければハードロ…

クリスマスの午後

面白いぞ何事もなきクリスマス 妻とドラッグストア行って買った納豆にカップラーメン 歳の瀬ドラッグストアニコチンガム買って よい夢をみてよい夢に目覚める昼寝 昼寝より目覚めて食べる冷凍パスタ 妻頭痛がしたらしいストレスだろう 書き尽くす昨晩のこと…

クリスマスの朝

眠剤効きすぎているぼうとして辛い 眠れなかった昨晩を思いつつ煙草買いに出る 或いはニコチンガムを噛みパソコンの前 聞き慣れないメロディー妻が歌っている 眠剤効きすぎておるコーヒーに煙草を 先が思いやられるホトホト年末 インヴェガやっと服して冬の…

クリスマスイヴの夜

やっぱりわたしはわたしなんだなクリスマスイヴ 妙に人の事気にしてそうじゃないんだな冬の夜 ひとに尽くしたいと思いつつまずはわが身ぞ 今宵最後とする、最後の煙草を喫っている 戦いつづけ天国の扉も近い 願い事一つ作ろうか来年のクリスマスまで 久々テ…

クリスマスイヴの午後

結局一人取りに行ったクリスマスケーキ ケーキ取りに行って夜まで待てず食べてしまった 妻の頭痛を治す為に缶コーヒーを買いにいく 血管縮めるので頭痛に缶コーヒーが効くのです いつか売ってしまった写真集がないさびしさ 書斎から見る風景が好きでなんども…

クリスマスイヴの昼

片付けしたのにやりきれないここち 妻が芳しくなくケーキを取りに行けない 暖房フルで働いておつかれさま きつねそば食べて落ち着いたお腹で カーテンを開けて健やかなここち ニコチンガム噛みつつ小林一茶句集に目を通す あの山がはっきり見えて立ちつくす …

クリスマスイヴの朝(あした)

寒さあり自宅の外へ出た どうしようもなくコンビニ前アメスピ喫っている 全てを蹴散らすように家への道帰る 起こされて歌聞かされて紅茶飲み尽くす わたしの自由律俳句妻に笑われている 痛む肺の、つめたい空気吸えば 換気扇の下へ行こうアメスピ喫ってこよ…

年末片づけを今も

部屋荒れているエアロスミスながして片づけ 企画出して熱い湯船に浸かりにゆく 湯上りのTシャツでいる冬の夜 明日はクリスマス・イヴ、セブンミールのメールが来ない 片づければいいのです立ってはため息 BLUESに赤い血が騒ぎだす ニコチンガムのこん…

雀の声

寒ン風の中不燃ゴミ出しに行ってきた 妻は行政に電話して元気 雀の声が聞こえる姿は見えない ニコチンガムを嗜好品として冬の昼 図書館にいる夢を観た司書は禅僧 書斎清掃しなくちゃ年賀状を書かなくちゃ 年賀状を書くに字がにょろにょろしておる インヴェガ…

冬の昼に

マルボーロミディアム買ってふかす冬の今朝 あたらしい嗜好品はニコチンガム 風強くある冬のそれは明るい昼でした 初氷億年胸にながれる水の 十二時半買い出しに出るふたりとする 書斎清掃しようクイックルワイパーかけよう 歌をつくる妻あなたがすべて 鳥が…

この日の午前三時

禁煙ガム噛んで今朝の目覚め アイスコーヒー飲んで午前三時 よく汗して着替えたい朝だったよ コンビニ行こうかコンビニで紅茶買おうか 朝飯まだ先午前三時 未だ眠り足らないのか蒲団恋しくある 禁煙ガムよく噛む暗闇を見ている 妻歌作りに励む、午前三時なん…

あたたかな部屋

さみしさ煙を喫って吐いておる 机上清浄にしようコップを二階に持ってゆく コンビニへ出た帰りさりげなく自由だ あたたかな部屋にして和んでいた 年賀状書かなきゃな九州の叔母さんへもいちまい 雪のふらない郊外に親しむ 朝寝しようか今日ははやく起き過ぎ…

早朝の窓

コーヒー粉がないので砂糖水を飲む 久々トースト食べるトーストは宜しい ショートホープ喫う肺に入れないように喫う 寒さ今朝の読書は「漱石俳句集」 コンビニに出てコーヒー買ってこようか迷っている インヴェガ口に放って砂糖水で飲みこむ朝 あたたかい部…

朝の儀式

夢で忌野清志郎がギラギラ歌って 目覚め一人の卵かけご飯 やっぱり煙草喫ってしまう、喉痛む朝に 歌心つきてしかしうたおう 昨日の病院の画像データ思い出す真っ黒な喉 ミルクティー妻と分けあわず朝終わる 薬を一錠二錠ミルクティーで服す やっぱり喉が痛く…

冬の雲

冷えた部屋温めて和む事 妻先に眠ってしまい一人の夜 句作してひとり遊ぶぞ三昧だ 耳鳴りのしてもうめそめそしておる めそめその広がって深い闇 明日はとおくへ行く、眠剤を服す 定住してこの一日を旅だと思う 書くに煙草を喫うこの癖を抜かなきゃならん 花…

静かな夜

よく眠るにつきて昨晩は混乱していた 今落ち着いておる今に集中する 冷えた部屋一人和む事 書く事が好きで〇とする冬の夜 妻がお菓子食べるか悩んでいた、食べてしまえ 妻の溜め息大きく二階に上がっていった 冬の夜コーヒー飲んで読書をしよう 明日の為に晩…

養生の冬の夜

午後六時やっぱり煙草喫ってしまう 喉元過ぎればで煙草喫ってしまう 風の夜煙草を買いに行ってきた 夜の光りの中を煙草持って帰ってきた 体への悪さ説きながら揚げ物を食べている若者 体に悪いと知りつつ煙草喫っているわたしもな 妻の歌聞きつつ夕べの食事 …