2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧
今日も今日の句を書こう水仙の花 掃除からはじめようかと思い立つ 山並みに今朝の太陽神々しくて 幻聴のしつこさ部屋にひとり泣く 今ここで句に集中を春の朝 妻がかまってきて集中力が散る曇り日 服薬をしっかりとして春の雲 しっかりと今日も禁煙空を仰ぐ …
本日も句作するのみ春の風 掃除して話を聞くや春の風 目的は句を遺すこと春に一人 本当の目的は何、春に一人 完全な夫でなくてご免夕の膳 過去追うな未来願うな水仙の花 幻聴のしつこさともかくよく眠る事 休職の日々に焦らず春の夕陽 妻を起こして顔洗って…
けさの夢思い出しつつ忘れつつ春の陽のした立っております わが歌はロゴスがあってパルスなし例え枯野へ陽のあたっても 青々と青々とした空の下人間として濁っています 孤寒という言葉を知ってそう在れば鳥の声にも言葉はなくて けさの罪どうにかしつつ歩く…
学校で宙に浮いている夢をみた 五時に起きて煙草喫いたくある、春風強い 何度でも眠りなおして春の朝 読む本の沢山あってしあわせ ひたすら座って山頭火読む ゆるい禅を今日もしているわたくし 本当はこころが怖い花散らす風 わたしが詠むは孤独の俳句に他な…
又禁煙やぶっちまって煙草にライター捨てた じしん清らかであるため風呂へと入る 春風ごうと吹く、書斎に一人いる 煙草やめなきゃやめなきゃ妻に殴られる 清いこころもちとなってコーヒーを飲む 今日はあまり食べないようにして読書する コーヒーに耐え煙草…
今朝もご飯に納豆食べて 腕時計して寝て起きた朝の左腕つかれている つかれて起きて煙草禁じている つかれて起きてご飯にします インヴェガ服してしずかに暮らす 今朝も事なし肥えた腹を笑われているのみ お金少なくなって辛抱する春の朝 この寒さを又ゴミ出…
禁煙だひたすら耐え忍ぶ 耐え忍ぶ事春風ごうと吹く 春風ごうと吹くゆったりしよう ゆったりしよう本日のいろいろを終えて 本日のいろいろを終えてコーヒー飲んでいる コーヒー飲んでいるこころちょっとささくれ立つ こころささくれ立ってうたをうたおう うた…
煩悩強くなっている春の夕べ 菜の花をパリパリ食べてこの晩は 中毒治らずはやめに眠り薬飲む 本に本読む「万葉集」読む いろいろ調べる事人はわかってないことばかりだね 不思議な本としてめくる「遠野物語」 やっと落ち着けた風の一日 早々お金がないもう煙…
良い湯より出てつよい春風吹いている 今日も事なししんじつ煙草を断って 良い湯より出て右肩に禁煙パッチ貼る 山頭火「雑草風景」読むこころすっとする 本いろいろ学問好きや春の山 山見れば白々と雪わたしの頭も白髪あり 坊主頭で髪のすぐ乾く 本日の読書は…
禁煙パッチ貼って浅い眠りよ 今朝は紅茶飲んで宜しい朝とする 本日はおこずかい日の何に使おう 本日は本屋に行きたいおこずかい貰ったら 稲垣足穂の本が欲しい少しずつ集めよう この春は和やかに去年は失敗したから 祈りのように煙が一本立っていた ご飯は五…
じぶんの信心うたがいつつ空のやっと晴れて 禁煙開始する事のまず二週間勝負の、春 涙もない心渇いてしまったわたしです 春の雨の一つぶや遠野物語 大河ドラマを一人みている妻は眠っています 今生悟れない身の哀しくも中中を生きる 忘れるなわたしの本棚に…
ただ憂い句を書けば今朝も何事もなし 一茶について書き的外れわたしは句こそ書く 洗濯を妻がしている春の朝 禁煙パッチして句集編む夢より目覚め 妻に淹れてもらったコーヒー天下一 依存症に理解なきみんな田舎!田舎なり! わかってもらえないこともあると…
この日も事なし初心へ書斎清掃ぞ ぶち切れて妻へ掃除するぞと言って 土曜日は妻が孤独で何か考えなきゃな 郊外であって娯楽施設のとんと無い 頭痛に耳鳴りバチバチといろいろあって 動きだそう夜を越える 眠剤効いてきてあとは眠る寒さの中 一日取りまとめて…
昨夜良いことをして妻の機嫌が宜しい コーヒー飲む妻が淹れてくれたコーヒーを インヴェガに白い錠剤服して朝を終えた いろいろ片づける春の朝の書斎 歎異抄読むわたしには決意が足らないのだ 肺が痛む朝禁煙外来行く朝だ 雨上がりの澄む朝千両千両ぞ すべて…
妻のクローゼットの断捨離終えてここちよし なにとなく妻ご機嫌で宜しい日 妻よ生まれ変わろう明日は禁煙外来に行くよ 呆けてきている三十六の春にして ともかく詩文に目を通す事わたしのボランティア 妻は眠りわたしは近くのお寺まで ひたすら運指する事ア…
暖房点ければくちびる割れて 喉が腫れているそれでも喫った煙草 暇に煙草が効くと勘違いしていた冬 資格の勉強もしなきゃ本棚唯一電験三種テキスト 句を書けばいいというでなしメリハリか 「禅」は「禅」で疎かにしている坐る事 一年先を思わずそれにしても…
私小説書くふたりのあれこれを書く 雨ン中を不燃ゴミ出しに走った 靴がずぶ濡れで困る雨の朝にして 早々に煙草喫いきりよい午後としよう はやめの昼食辛い担々麺を頂いた 雨打ちつづき心を穿つ 風呂に入って心身を洗おう 依存症のわたし依存症であると自覚す…
なにも満たされず煙草パカパカ喫う 炬燵にあたたまるといって春の朝である 雨に入り可燃ゴミ出しに行ってきた 米に玉子のありがたしありがたし 昨晩は荒れている晩で眠らなかったよ 昨日のダメージが今ある春の雨 十年を病に費やしまだある坂 耳鳴りがして体…
久々仕事して深くなる春の夜 部屋中を整えようぞわが身のために 妻起きて部屋の灯りを点けてまた寝た 今宵存分に業を活かしてうたおうぞ いい事に悪い事あり春の夜 どこか春の海を思ってゆったり座る なんのそのここまで来たのだからと春の夜 なにとなく自分…
濁れる水を橋にて渡る 今朝も妻に起こされてぼうとしておる 妻にコーヒー淹れてもらって旨い 結局朝は煙草喫う 暖房をつけない朝でこれは春 水曜日なのでゴミ出しは無し曇り空 本日は雨が降るという一面灰色の空眺め 書斎清掃しよう志賀直哉を読もう 西行を…
夏日だった日の夕べまだ体火照り 歩いて歩いてくたくたくたくた 妻へオレンジスカッシュ差しだして元気になって頂く 妻の孤独を癒やせないわたしだったよ 思えば夏日の今日妻とお寺まで 今宵ははやく眠るとして煙草喫いきるのか 本日から煙草やめようか余っ…
あめあがりの朝あざやかな東の空見ている あたたかな部屋にして猛烈コーヒーが飲みたい 薬服してみるに屋根より滴こぼれて ほっと溜息をつく昨日はよりよく仕事終えて 日々句を書き落とすことそれは心身脱落 鴉ないているこの朝にわたしは一人 窓の外しごと…
今日も事なし妻と寺へと参るのみ 妻連れて缶コーヒーのガチャン落ちる音 山を背に寺は山は空を背にして キャベツ切る音する今日も暮れきるよ 妻は歌詠む春の夜の永し
山に風、業深くなる 夜コーヒーを飲んでしまって悩ましい夜 わからなくなって今秋を夢見るほうたるをおもう 幽霊をどこか感じて春の夜 つかれちまって本も買ったし散歩に出たし ごうと風吹く悩みぬく 眠剤とろうかと考える明日は遠出する事 妻が詩人となって…
こんなにくたくたしていると 人生が 旅である事を忘れてしまう いや 一日が 旅であることを忘れてしまう 今いつもの ベッドに就いたけれど 夢見る事の そこはどんな国か
夜のコンビニ前おっちゃんたちが煙草を吹かす 妻へレモンティー自分にミルクティー買ってきた 山がみえない夜をふりかえる なぜかわからないけれど激情はある しずかな部屋にこれは幽霊の気配か 病の苦しみのない日の不思議だな不思議だな 重たい夜のしかか…
今朝は六時に起床した。 やっぱり夜ははやく眠る事が肝心だ。 妻は、眠る前腹が減ったといってパンを食べていた。 起きて、自由律俳句を書いて、それからコンビニに向かう。 本日分の煙草を買いに向かう。 それからわたしに、妻にチョコレートティーラテを買…
寒空の下一人コーヒー買ってきた あたたかな部屋で眼の神経使っている こころを磨きたい梅のはな散るでもなく さっきの雲がない快晴である 私はボンボンであったが今は妻に笑われている ボンボン笑っている妻もお嬢さんだったのに 今朝も詠みたいこの春のわ…
さびしさ天空の嵐の涙落ちる さびしさ春の幽霊として朝に澄む 雨上がりの道とおくに雲ながれておる 朝ご飯にしよう冷蔵庫から出します 食べて落ち着いて薬を服す 妻の水洗いの音が聞こえて鳥、囀って すぐ寒くなる部屋を暖房あたたかくする 雲はいいぞ流れ流…
歩き疲れた朝を休む いい恰好をしたら妻も満足してくれて ボブ・ディランのサウンドの中におる 麗しい朝として銀の雲である ぐったり待って診察終えて梅のはな やさしいタクシーの走りに眠くなってしまう お米が光るマグロサーモン丼食べて 薬とりにゆく事あ…