梅のはな散るでもなく

寒空の下一人コーヒー買ってきた

 

あたたかな部屋で眼の神経使っている

 

こころを磨きたい梅のはな散るでもなく

 

さっきの雲がない快晴である

 

私はボンボンであったが今は妻に笑われている

 

ボンボン笑っている妻もお嬢さんだったのに

 

今朝も詠みたいこの春のわたしのうたを

 

雨上がりの道光る一人佇む

 

チョコレートティーラテ飲みこの朝を終える

 

ノートパソコンをしまい本を読もうぞ