春の空灰色(自由律俳句)

濁れる水を橋にて渡る

 

今朝も妻に起こされてぼうとしておる

 

妻にコーヒー淹れてもらって旨い

 

結局朝は煙草喫う

 

暖房をつけない朝でこれは春

 

水曜日なのでゴミ出しは無し曇り空

 

本日は雨が降るという一面灰色の空眺め

 

書斎清掃しよう志賀直哉を読もう

 

西行を読むのもいいぞ春の朝

 

ほんと妻の肌がぷりぷりして嬉しい