雨あがりの春の朝ぞ(自由律俳句)

昨夜良いことをして妻の機嫌が宜しい

 

コーヒー飲む妻が淹れてくれたコーヒーを

 

インヴェガに白い錠剤服して朝を終えた

 

いろいろ片づける春の朝の書斎

 

歎異抄読むわたしには決意が足らないのだ

 

肺が痛む朝禁煙外来行く朝だ

 

雨上がりの澄む朝千両千両ぞ

 

すべて句に帰すため今まで書いてきた物を眺める

 

明日は梅まつりの妻恋しているような朝ぞ

 

いろいろとする事があり私小説はあとにしよう