夜の十句~なにとなく生きている事(自由律俳句)

いろいろ書いたが風呂に入ろうさっぱりしよう

 

コンビニへ煙草買いに寒い中に霊感あり

 

ちょこちょこと夜を過ごす

 

謎の生活過ごすわたしや

 

なにとなく思いだすかな東京時代

 

暖かい部屋にして朝の春待つ

 

ぼうっとした句のこれで宜しい

 

たんぽぽを夜にみとめる電灯の下

 

なにとなく生きている事嬉しい

 

いろいろしてちょっと疲れた春の夜