2024-03-01から1日間の記事一覧

春の月(自由律俳句)

眠れない夜に朧月出ている 煙草喫わない時間がながい本日は頑張った 明日も煙草喫わないでいられたら春の宵 ミルクティー買ってきた、妻の為にじぶんの為に なにとなく生き延びた日で永かった 死ぬと思った生きれないと思いつつ生きていた こうしてトラウマ…

罪の春(自由律俳句)

ぼうとする己励ます春の朝 不調の体にさくばん眠るに遅かった事 なにとなく物書いて地獄忘れようとする ぼうとする日のなにとなく物書いて過ごす どこかへと行きたい罪をはらしたい ご免という言葉くりごと春の朝 ともかくも書斎片づけ動きだす こつこつと部…

雨の朝(自由律俳句)

へんな夢みる虫の悪夢ぞ残念ぞ 春といえども蒲団を出たくない寒さ やっと起こされてパソコンに向かう句に向かう 妻にコーヒーを淹れてもらってしあわせ インヴェガという薬服して身に寒さ ガタゴト裏のスーパーでもう働いている人が 今日も一日静かに過ごす …