2024-02-15 道 霞む春の朝を見ている一人 よろよろしつつゴミ出しに行く 朝の道を歩く煙草を買ってきた 朝食光るご飯へ玉子を落とす 大人に玩具たる詩歌は要るのか考える朝 何か囚われておる水の如くあれ 今朝も本を読む事老子について考える 陰惨なニュースみてこの朝に止まる コーヒーを飲みうたうコーヒーを飲み 今日も歩こう雀の子落ちあっている道である