朝のもやもやと(自由律俳句)

生き抜いてみれば何て事なし浅き春

 

道拓け煙草きっかりやめるとする

 

眠れない夜や眠剤服しても

 

朝だ煙草を断って自信になって

 

薬服してコーヒーを飲む

 

コーヒー尽きて哀しくある

 

体の痛みおして今朝の句を書く

 

せんじつめれば心身脱落、春の今朝

 

爽やかな風吹く道をゆったり行こう

 

黄色い花咲いているをここに認めて