春の思い(自由律俳句)

又もまた妻に健康不安説

 

夜ゆったりと二階の掃除を行って落ち着く

 

どうにかこうにか掃除して尚永い夜

 

明日は母が来て下さるに準備が掃除のみ

 

風呂入ろうか風呂入ろう洗いあげたいスリッパ

 

妻が働きたいのかまだ早いのかわからない態度で

 

今日も懸命働いたバナナ食べて寝る

 

何より許す事よ妻も人も犬も

 

ボイジャーとなってひたすら進みつづけたい文学かな

 

思いを馳せる思いは届かない春の夕べ