なにはともあれ(自由律俳句)

煙草やめました菜種梅雨の折安心している

 

そいやと起きて可燃ゴミ集めて出しに行く

 

朝の薬のたんとある、禁煙の薬も増えて

 

七時半、裏ではもう働いている音

 

腹はへっていないけれど玉子かけて朝ごはんとしよう

 

耳鳴りのいつまでも続く朝

 

煙草求めてしまうこともごまかす曇り空だ

 

いろいろ考えてしまう、部屋を整えよう

 

万感の思い込めて曇り空のしたに立つ

 

飯を食べようそれから考えよう