2024-03-04から1日間の記事一覧

矜持(自由律俳句)

となりの家に烏いて室内を睨んでいた ひかり満つ春の日や原付バイクで走る 又どうでもいいネット記事だ集中する自分の事 わたし内側に毒を孕んで春の日のした 或いはいい加減にするためかつてあこがれた葉巻を買った 明日は一日外へ出ないとして出るとしてゴ…

自由律俳句の道

きっと十年くらい前になると思う。 一冊の厚い本を買った。「山頭火全句集」である。 これは一万円くらい値段がしたように思う。 山頭火の名前は以前から知っていた。 自由律俳句。自由な律・・・つまり自由なリズムの俳句ではなくて それこそ「自由な」俳句…

2024年3月4日(月)、朝の日記

さくばんは、午後九時くらいに眠りに就いたと思う。 朝は四時に目を覚ました。 凍えるような夢をみたけれど、じっさい、暖房が暑かった。 コンビニエンスストアへコーヒーを買いに出て 帰宅、自由律俳句十句成す。 加えて、今朝の夢が印象に残っていたので「…

夢記(2024年3月4日、月)

本日の夢。印象強く記す。 或る無人島の海岸で数人で居た。 何やら景色が陰鬱になり、灰色がかり、黒い雲が出てきた。 世界の終末が近づいているらしく、この島から出なければならない、という事。 大きな波が打って、気づいたら それは船の中か、或いはそれ…

健気な朝は(自由律俳句)

又悪い夢を、起きて安心する 禁を破ってコンビニまでコーヒー買いに 過覚醒だと思った今までの日々をおもう 妻は未だ眠る、だって午前五時だもの 寒さの中を新聞屋さんがとなりの家に なにもない日の月曜の、今日もお寺さんへ行こう はらへりはらへり朝ごは…