春の、月曜の朝(自由律俳句)

罪の意識があって気の抜けない月曜日、朝

 

おかしな夢みて夢の残滓の何気なく辛い

 

妻へとコーヒーにハンバーガー買いに道を歩む

 

帰りきて書斎を眺め書斎を片づけようと考えて

 

米に玉子を落として食べたい朝です

 

冷える朝に書斎片づけようとする

 

コーヒーを飲んでしまって春の朝

 

きらきらの春の限りを見つめている

 

なにとなくなにもない朝平穏無事で

 

米を食う為二階に上がる