禁煙の薬を頼んでいる

代理で輸入して頂く形で、日本未承認の禁煙の薬を頼んでいます。

海外では禁煙を目的に病院に行くと、その薬が第一選択薬になるのですが

2024年になってしても、未承認なのは不思議です。

じっさい、日本はたばこ大国であって、巨額の税金を、国は

たばこ税として得ています。

ほんとうのところ、国は、喫煙者に喫煙をやめて欲しくはないのです。

喫煙はハタチになってからというのも欺瞞を感じます。

喫煙はほんとうのところ、何歳になってもしてはいけません。

煙草のパッケージにリスクを付記しておけば

煙草を喫う事は自己責任だと正当化できるのはおかしいのではないでしょうか。

多くの喫煙者が、自分が毎日、ワンコイン以上、支払う、

その支払いで、つかのまの「快楽」を味わう。

そんな風になると思って、さいしょに手を出したわけではないでしょう。

心理学でいうカリギュラ効果です。

「喫わない方がいい」「喫ってはいけない」と思うだけ

人は、喫いたくなるのです。

そういった興味から人は喫煙者になります。

私は家が「煙草を喫ってはいけない」方針だったので

肩身が狭い思いをして、トラウマを負ってしまいました。

今は妻とふたり家族ですが

妻が咳ばらいをする度に、罪悪感に襲われます。

しかしもうそこから解放される時期にきていると

自分でも思います。

朝の一服がやめられないとして、爆煙で喫いまくる事はなくなりました。

喫煙の欲求をコントロールすることができてきています。

ただし、やめられない。

現在、薬は輸送中。

未だ禁煙の薬が届くのは遅くなる状況です。

それまでしばらくは、ただ規則的に喫煙するのみです。