動揺(自由律俳句)

さみしさ、ヒタヒタ歩くさくらの下

 

ほしいまま、ほしいまま行く春の夜

 

たんぽぽの花白くなり外灯の下

 

昨日の風呂は良かったと朝おもう煙草喫いつつも

 

二人分の米炊けている炊飯器である

 

コンビニのあたらしいひとから煙草を貰う

 

ようよう帰る、よく寝たのに目の血走る

 

物少ない部屋整理して今日をはじめます

 

薬はまたもアイスコーヒーで飲み下した

 

今日の予定表に目を通す目のつかれている