十八日夜~十九日朝

明日の仕事終えてあとは眠るのみ

 

眠剤服してニコチンガム噛んで段々いいここち

 

書斎片づけたいかなぁ火の元用心の鐘の音

 

久々音楽聞いて真っ暗な窓の外ながめて

 

只自由律俳句の道を、しんしんとした夜

 

妻は炬燵で眠る一月十八日

 

どこも手痛い冬の日本の本日は星を見ている

 

目覚めてコーヒー飲んでコーヒー粉の無くなって

 

米を食べよう玉子を落とそう醤油を垂らそう

 

不燃ゴミ出しに行って寒い道を帰る