2024年1月11日(木)

本日は、わたし、妻とも起床時間が遅かった。九時頃だった。

本日は可燃ゴミの日であったけれど、出しにいけず、妻に迷惑をかけてしまった。

思えば、家事のいろいろな事を、妻に押しつけてしまっていることを反省する。

朝食は、ご飯を炊こうとは思わず、近くコンビニへ向かい

わたしはスープパスタ、妻へおにぎり三個を買ってきた。

悪い事に、そのとき、マルボーロゴールドという煙草を買ってしまった。

喫うに、余り美味しい煙草ではなかったが、これは、かつてのマルボーロライト、だったのだろうか?

そうして、ある文芸サイトにコメントをしたのだけれど、あるお爺さんが

山頭火の、その音律について何も研究、まあ代表句程度しかふれていないのに

さもわかった風に、山頭火をその出自から貶めていた。

これは完全な出生差別ではないかと思われる。

とくとくと、その山頭火句の音律について説いたけれど

結局、その方は、山頭火が裕福な家の出であって、しかし今では差別用語だが

ホイトウになって、俗世を捨てた事がこれは相当の事がなければ

かなわない事であるのが、実は羨ましいのであろう。

しかしじっさい山頭火への証言の本を読めば

全く恵まれない人生を送って

ときに卑しくもあってそれを隠さなかった事を知らない。

私はコメントを書く事も面倒になって早々に切り上げてしまった。

昼食はスパゲティを妻が茹でて下さった。ありがとう。

その後、服を着こんで、近くスーパーへ買い出しに出た。

そうしてまた煙草を喫い、煙草を断って、を繰り返したのだった。

今はニコチンガムを噛んでいる。

夕飯は、正月のハムの残りを使って、妻がチャーハンを作って下さり

それがとても美味であった。ありがとう。

さて、この後の事、夜の事、何をすべきか。

ともかくも、明日の朝、不燃ゴミをしっかりと出しに行かなければいけない、

ので、早々眠るに変わりはない。

それにしても、遂に断ったとはいえ、煙草が吸えないことの

フラストレーションを、どこか感じている。