本日は、わたし、妻とも起床時間が遅かった。九時頃だった。
本日は可燃ゴミの日であったけれど、出しにいけず、妻に迷惑をかけてしまった。
思えば、家事のいろいろな事を、妻に押しつけてしまっていることを反省する。
朝食は、ご飯を炊こうとは思わず、近くコンビニへ向かい
わたしはスープパスタ、妻へおにぎり三個を買ってきた。
悪い事に、そのとき、マルボーロゴールドという煙草を買ってしまった。
喫うに、余り美味しい煙草ではなかったが、これは、かつてのマルボーロライト、だったのだろうか?
そうして、ある文芸サイトにコメントをしたのだけれど、あるお爺さんが
山頭火の、その音律について何も研究、まあ代表句程度しかふれていないのに
さもわかった風に、山頭火をその出自から貶めていた。
これは完全な出生差別ではないかと思われる。
とくとくと、その山頭火句の音律について説いたけれど
結局、その方は、山頭火が裕福な家の出であって、しかし今では差別用語だが
ホイトウになって、俗世を捨てた事がこれは相当の事がなければ
かなわない事であるのが、実は羨ましいのであろう。
しかしじっさい山頭火への証言の本を読めば
全く恵まれない人生を送って
ときに卑しくもあってそれを隠さなかった事を知らない。
私はコメントを書く事も面倒になって早々に切り上げてしまった。
昼食はスパゲティを妻が茹でて下さった。ありがとう。
その後、服を着こんで、近くスーパーへ買い出しに出た。
そうしてまた煙草を喫い、煙草を断って、を繰り返したのだった。
今はニコチンガムを噛んでいる。
夕飯は、正月のハムの残りを使って、妻がチャーハンを作って下さり
それがとても美味であった。ありがとう。
さて、この後の事、夜の事、何をすべきか。
ともかくも、明日の朝、不燃ゴミをしっかりと出しに行かなければいけない、
ので、早々眠るに変わりはない。
それにしても、遂に断ったとはいえ、煙草が吸えないことの
フラストレーションを、どこか感じている。