2024-01-05 一月五日の朝の前 加湿器はなし渇いた喉で深夜二時目覚めて 妻も起きて妻はじぶんの歌聴いていた 煙草三本ほど喫い又眠ろうか考える 本日は旅行のそれにしても早く起きた コーヒー飲んでニコチンガム噛む夕べ 不燃ゴミ出しに行こうか妻へ問いかける 冷気が怖ろしくある書斎におる 旅の準備してそっとバッグに入れる「漱石俳句集」 なにとなく過ごす一月五日で深夜 片ことを集めてこの年の自由律俳句集め成す