一つの道(自由律俳句)

苦しみより目覚めストレートティー飲む

 

寝過ぎてつかれているのか

 

松の木風にふるえ寒い朝

 

朝の読書をしよう山頭火を読もう

 

ありがとう妻よ洗濯の達人

 

入院の記憶がトラウマになっている

 

随筆集読んで紅茶を飲む事宜しい

 

書斎を片づけなくちゃ気が散るぞ

 

いい空をみて吸いこまれそうだった

 

救われない過去という荷物未来という荷物