不飲酒の戒を破った

昨晩、妻が荒れており、わたしも心がギザギザした。

どうしようか。。。と、考えた末、ふたりお酒を飲む事にした。

コンビニは道の向こうにある。ドラッグストアは道の手前にある。

妻は夜に、横断歩道を渡ってコンビニに行く事を嫌がった。

事故にあう、という。極論だった。

妻には、沢山の「認知の歪み」があって、なんでも極論で捉える。

「認知の歪み」が、心の乱れを起こしている事に気づいてはいまい。

もう、面倒くさくて、横断歩道を渡って、コンビニへ行った。

コンビニで缶チューハイ、四本とつまみを買った。

帰宅。わたしにとって四年ぶりの飲酒であった。

ベッドに入ったら、すぐ眠ってしまった。

今朝、起きて、やはり心がギザギザする。体調が悪い。

やっぱりお酒を飲む事はやめておくべきだったのか。

もう分からない。

そうして、人は袋小路へ嵌まってゆくのだろうかと思った。

結局、今朝は文芸サイトの運営の仕事ができない。

体調不良を、なんとか、気を変えよう、として加熱式煙草を喫った。

そうだ、シャワーを浴びよう、と、今思った。

そうして、近くのお寺さんまで歩いていこうと思った。

ともかく腹が減る。

昼食にする。