終わらない詩(うた)

おはようと暗い空へ告ぐ

 

痛む喉へアイスコーヒー流しこむ

 

午前六時半黙々起きて句作する

 

こみあげるわが詩(うた)を書く朝

 

妻朝から歌を歌い穏やかなる

 

マルボーロ押しつぶしこの朝に立つ

 

耳鳴りしている左耳さびしい一人

 

昨日掃除した書斎もう荒れていた

 

起きて一人の卵かけご飯

 

段々脆くなってゆくじぶんを励ます