ミルキィーウェイの語感に乗って、旅人は行ってしまった。 あとに残るのは胃痛のするわたしと妻である。わたしたちは断捨離した家にいる。 神が、夜へ、氷砂糖をふったとき わたしは外へ─近くコンビニにいて、自分の為のラーメンと 妻の為のホルモン焼きをオ…
やっと青空となった、道、快走して 本屋に萩原朔太郎詩集もとめる、外は晴れ 立春の、部屋の暖房点けたり消したり とらわれている物事で遊ぶ春の昼 句ばかり書いている日々を思いつつ羊羹食べる 脳に負担あるや眠るとして妻もう寝ておる さびしげひとりここ…
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