2024-03-31から1日間の記事一覧

溜息(自由律俳句)

今日思い立ってお寺までさくらを見にゆく 世話かけている妻をつれていこうつつじも咲いているか やはり睡眠時間が足らない冷えた部屋をあたためて居る つかれて休んでつかれて休んでくりかえし 干渉はされたくない日の煙草旨くないのに喫っている

一人(自由律俳句)

余寒の道をテクテク歩く一人かな 改作 余寒の道をテクテク歩く一人 絶望を友人として歩く 余寒として書斎に入れば涼しさと この朝に起きているのがおかしい

涼しいといえる朝に起きて(自由律俳句)

はやく起きて涼しいといえるような朝で さびしくて煙草喫うことそれでいいのか 頭のおかしさの一人コーヒー飲んでいた 今日もよい日の朝ごはんである 働くてはならないことの明日ドラッグストアを見に行く